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きのぴーのらららブログ

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人間失格。

100日ブログ。8日目。

8月8日。すえひろがりの8が2つも並ぶ
縁起がよさそーな日なのに、起きたら14時でした。しぇー!
昨日の就寝時間から計算すると14時間も寝ていたわけですが
こういうときに感じることは
「人間失格」・・・。
人間として怠惰な状態であり、非常に自分を罰してしまいたい気持ちで
いっぱいになります。
でもここのところ、寝ても寝ても寝ても眠たいリズムが続いていたので
仕方ないよ、と自分を慰めてはいますが。

でも、たくさん寝るといいことがあります。
肌がつるつるになります。
目がイキイキとします。
エネルギーが充填されたせいか自然と前向きでいられます。
女31歳。(まもなく32歳)
睡眠はお金のかからない数少ない若返り法のひとつです。
(といって14時間睡眠を肯定しているワタシ)
# by shine-lalala | 2010-08-08 23:43

富士山を見た。

100日ブログ 7日目

今朝は、輝くばかりに青空が美しかったので
富士山を見たくなって渋滞の東名高速をゆるゆる走り
静岡県までちょっくら行ってまいりました。

富士山て、パワースポットって言われてますけど
ほんとにそう思います。
富士山を見たときの心の高揚感、清清しさ、あれは一体なんだ?
小さいときから植えつけられた価値観で
そう思うように仕向けられているのかもしれないとも思うのですが
でも、美しい。自然とカメラに手が伸びてしまいます。

私は富士登山を3回経験しています。
1回目は20歳のとき。
当時ワンダーフォーゲル部にいて、北アルプスなど3000メートル級の山々を
経験していたにもかかわらず、
富士山では、さっくり高山病にかかって、頭痛と吐き気にふらふらしながらも
登頂、根性でお鉢めぐりもいたしました。(今から考えると危ない。若気の至り)
やっぱ富士山はすげぇぜ、と尊敬の念を新たにしました。
2回目は一昨年夏。
東京に転勤になった年でした。富士登山の日の3日後に30歳の誕生日を迎える記念登山です。
誕生日を祝うために、バースデーケーキとろうそくを持って。
転勤してすぐだったので、登山友達もできず一人での登山でした。
初めての富士山山小屋。話に聞いたとおりスタッフは横柄だし、小屋はお客ですし詰めでした。
すぐとなりにおっちゃんが寝てたり、反対隣には韓国人のお母さんがいたのですが、
これまた寝ないでビニール袋で何かを入れたり出したり
シャリシャリシャリシャリずーっと言わせてるから全然寝れない。
仕方ないからさくっと起きて午前2時に出発したものの、雨風強くてびちょびちょになりました。
頂上着いてご来光が出るまでの身が凍るほどの寒さ。
山小屋は4時にならないと開かないし、開いたとしても食事など用事のないものが
休憩させてくれることなどありません。わずかな山小屋の軒下で寒さと風雨をしのぎます。
でも、朝日がわずかながらでも昇ってきたときの、輝きとそのあたたかさ。
寒くて真っ暗で心細い経験をすると「太陽」や「光」とは「救い」であると
身を持って感じました。日が昇ると天気が悪かったけど、お鉢めぐりを敢行。視界不良で
全然見えませんが、なんかスゴイ心が軽くなるのです。なんだこれ?ただ、寝不足による
ハイテンションだったのかもしれませんが、何かある気がしますよ。
さくっとお鉢を巡って、あとは下山。1時間ちょっとでサクサク下りて、5合目の山小屋で
ひとりバースデーパーティ。ケーキを開けていただきました。
天気が悪くて頂上では祝えませんでしたが、ほどよい疲れとものすごい充実感のなかで
30歳を迎えることができました。
3回目の登山は昨年夏。
今の彼氏であるカツミちゃんと。お付き合いする前の時期に登りました。
山小屋にいやな思い出しかないので夜行登山を決行。(富士山ではそんな人いっぱいいますけどね)
明るいうちに森林地帯を抜けてあとは夜空を見ながらの登山。
静岡の夜景がとても美しく、遠くには自衛隊の照明弾があがり花火のようでした。
夜空には流れ星。ほんとに流れ星がボンボコ流れるんですよ。マジです。
途中では雨が降り出したりいろいろありましたが、頂上に到着。前の年と同様に
夜明けまで軒下で寒さをしのぐのですが、前年と決定的に違ったのは、一緒に励ましあう人が
いること。寒くてブルブル震えてた手をそっと握ってくれて・・・・彼はグーグー寝てました(汗)
でも、ひとつのことを一緒に経験してくれる人がいるのは心強かったです。
この年も綺麗なご来光は雨風のため見えませんでしたが、夜が明けた後、激風のなかで
根性でお鉢めぐりを決行することを決定した直後に、天気ががらりと変わり、
晴天となりました。天気が変わるときは一瞬にして変わります。お鉢の全景が見え、河口が見え、
剣が峰の頂上が見える。そしてなんと超レアな「ブロッケン現象」を見ることができました。
一瞬にして雲が切れる感じ、「天空の城ラピュタ」で嵐のなか「ラピュタ」を発見したときの
感覚、それに似ています。嵐を抜けると、穏やかな晴天が待っている。そんな感じです。
まぁまぁ、そんな感じで3回目の登山を終えました。

ふふふふ。あーなんかめちゃめちゃ脱線してしましました。
今回のトピック、どうやって締めようか今悩んでいるところですが、
登山は良いよ、ということで締めさせていただきます。(えー)
下界では見えない景色が見れます。そしていろんなことを「感じることができる」
雲の流れ方、下界では見たことのない雲のカタチ、猛烈な風、晴天の嬉しさ、
下界では感じることのできないものばかりです。
そうそう、体で五感で「感じた」ものはなかなか忘れませんよ。
今私が思い出せるように。あのときの寒さ、あのときの眠れないイライラ感・・(笑)
「感じる」機会がたくさん用意されている登山を私はきっとやめることはないと思います。
登山大好き。ビバ登山!いぇーい!
# by shine-lalala | 2010-08-07 23:15

リアルコミュニケーション

100日ブログ 6日目。

先日、Qさんがリアルコミュニケーションについて
ブログアップされていましたが、同感いたしました。

リアルコミュニケーションが上手くいく人は
ブログやツィッター、書き物も上手く書けると思います。

だって、感性の問題ですから。
感性が素敵な人は、話してて面白い。
魅力がある。
リアルコミュケーションなんかもちろんそう。
話してる内容が面白い。
かつ身振り手振りで表現力豊か。
そんな人と一緒に過ごす時間は面白いですよね。

私は今でこそ人付き合いが楽しくなってきましたが昔はとてーも苦手でした。
その原因が今なら分かります。
ひとそれぞれ、苦手な原因は異なると思いますが
私の場合は、「自分を人に良く見せたい」という自我でした。
だから、心の底から思っていないことを言ったりやったり、しんどかった。
コレ言えば嫌われるかな、
すべてが他人軸で生きていたので、素直に自分を出せておりませんでした。
そもそも「自分を人に良く見せたい」のもすべては自分のコンプレックスに起因しているように
思います。
だから、自分のいいとこ悪いところすべてを認められるようになって、
年齢も30歳を超えて、開き直りに入れる図太さを身に着けたせいもあるかも(笑)
人間パーフェクトでありえない、悪いところは
まあ、ぼちぼち直していこうか、くらいの気持ちになったときに
一気に人付き合いが楽しくなってきました。

人付き合いが楽しくなってきて思うこと。
人は人に気付かされて成長していく。でしょうか。
私の場合、書籍も大好きで、読んでいたのですがなかなか実体験として理解できない身につかない。
でも、リアルに人と付き合って話を聴いて、刺激を受ける。
この刺激こそが自分へのエネルギーになることに気付いてきました。
だから、リアルに会って、人と接する。
話は、その人の本と同じ内容かもしれないけど、もらえるエネルギーが違う。
ネットで買い物も読書も何でもできる時代になったけど
もらえるエネルギーという意味では、リアルに勝るものはないのではと思います。
リアルコミュニケーションはネットを越える。同感です。
# by shine-lalala | 2010-08-06 18:39

きずなをつくる。

100日ブログ 5日目

きずなを作る。

ひとつの試練を一緒に乗り越えることで
きずなができる、きずなが深まる。

のんべんだらり、何の困難もないとき
その集団にきずなはできない気がする。

「大変」は大きく変わると書く。
大変な時を一緒に乗り越える。
「大変」なときは、
気の合わないアイツなんかと合わせることができないよ!
なんて言ってる余裕はない。
気の合わないアイツですら、一緒にやらないと
まわんない。やるしかねぇ!
そんな酷な状況が自分を変え、相手も変え、
ひとつのことを乗り越えてやっと相手と心が通じ合う
同志になる。

最近リコンする夫婦が増えているのは
何かを一緒に乗り越える機会がないのがひとつの原因かもしれない。
生活が平和すぎんだな。

うちの姉(バツ1、このままでいくとバツ2になりそうだー)と
うちの両親(喧嘩しながらもめちゃめちゃいろんな困難を乗り越えているので同志みたいだ)
端からみてると面白い比較。

まぁ「困難」はめんどくさいので
正直できれば避けて通りたいですけど…ね。

本日、ナカタニ先生(女)とお話しててそんなことを思う。
ナカタニ先生ありがとう。好きです!
めっちゃ爆忙なナカタニ先生、なんか手伝うことはありませんか??
あなたとキズナを作りたい!(こう書くとなんかエロいけどー本心。)
# by shine-lalala | 2010-08-05 11:21

3年目のリズム

いやはやこんばんは。

100日ブログ 4日目。
8月3日のQさんの「宇宙となかよし」の記事を拝見して
今日で108名、これも意図せずして何か意味があるんでしょうねという締めだったのに
「わ、わたしエントリーしていいのだろうか。109名になるよ・・・」
とドキドキしながらもエントリーさせていただきました。
KYで申し訳ないです。しぇー。

さて、ブログを始めるにあたり
ブログの名前はどうすんだと
しばし考えてこんでしまいましたー。

名前はそのブログの雰囲気や決意みたいなものを
表すものと思ったので、こうぼんやり生きてる身には
何がしたいのかなーと整理するきっかけとなりました。

なんか照れるタイトルでー。
ィヤンって感じですけど
もっと大人っぽくシンプルにキメたいんですが
思いつかないし、結局はこんな雰囲気になってしまいます。
これが私のキャラクターってことになんでしょうねー。

さて、今日は仕事帰りに横浜へGO。
marichris先生とEnglish lesson in the cafe でした。
この先生とは、横浜で flea marketを出店した際に
お客さんで来てくださって、短い間に会話したところ
めちゃめちゃ意気投合して、cafe lessonすることと相成りました。
東京に来て2年が経過して、3年目。
同性の気の合うお友達ができんかなーと思っていたところ
だったので嬉しかったです。

私には人間関係の「3年目のリズム」と呼ばれる法則がある(3年目のウワキじゃないよー)のですが、
新しい環境に移って1~2年は、心からの友達ができません。
1~2年目はとりあえずの友達と、違和感を感じながらのお付き合いとなるのですが
でも3年目になると不思議と、心からのお友達ができます。
学生時代にお友達になり、今でもお付き合いしている友達は
高校3年生のときに友人になった人
大学3年生のときに友人になった人 です。
不思議だなーと思うのですが自分なりの解釈によると、
自分自身が新しい環境に絶対的に慣れるのが3年目なのかもしれないです。
3年目でやっと素直に外へ向かって心を解放できたから、ぴったりあう友達ができた、
ということと理解しています。
心を解放するのに意外と時間がかかる女というのが自分で分かりました。
だからなんだという本日の記事です。
# by shine-lalala | 2010-08-04 22:37 | 日々のこと
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35歳女。わたしにとってのらららん♪な極上タイムを過ごすための探究ブログです。


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